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公開日 2017年4月16日 最終更新日 2017年4月16日 by JE2UFF_Toshi
さて、未だLPFの購入に対して2社と情報収集し交渉中な事と、東海総通に電話をして説明後、1週間が経過しましたが特に再度の確認・問合せの電話もなかったので、無事事務処理が進んでいると言う事を前提に、今までの書いて提出した項目を備忘録のためにまとめました。
今回は430MHzの500W申請という事に的を絞っての挑戦です。理由は単純、EMEをやりたかったから。しかも、人が少ないと言われている430MHzで。(ちょっと天邪鬼ですが)
まあアンテナが小さくてすむ事と、moon-mlで430MHzでWAS完成って記事を読んでから、430MHzも面白そうと思ったので。
今回、自ら免許ソフトとパワポを駆使して作り提出したのは以下のもの。
①アマチュア無線局の無線設備等の変更申請(届)書
②無線局事項書および工事設計書
まあこれは、何を変更するのかで、この内容について東海総通から確認の電話が有った。
③付属装置の諸元
おなじみ、付加装置を付けてJT65を実施するための詳細内容
④送信機系統図
⑤リニア回路図
⑥430MHz帯空中線電力500w申請理由書(申請する場合)
⑦電波防護指針計算書
⑧ビームパターン図
これはクリエイトに相談して使えそうなデータを貰い、それを防護指針の俯角の値に使用しました。
⑨設置場所付近の地図 半径20m、50m、100m
これは⑪の状況報告に関係して、何処にどんな施設が有るのかを表記するために100mまでの3種類を用意しました。近所に公共機関(警察、消防署等)、携帯アンテナ、病院(開業医等)の位置(Googleマップではなく、国土地理院のものを使用)
⑩空中線配置図
おなじみ、横からと上からのアンテナの配置図で、一番近い隣家の人が立つ位置と、俯角計算の図まで付けました。全部で4枚かな。
⑪状況報告書
近隣の業務無線状況の報告を簡単にWordで記載しました。
なんだかんででそこそこの枚数になり、折らないでA4サイズの封筒に返信用のA4封筒を入れて東海総通に提出しました。
ローカル局にHFの時の提出書類などを見せてもらい、自分で必要かと思われる内容を追加して作成しました。東海総通の方も必要な書類は全て揃っていると言ったので、準備万端で送ったのが幸いしたようです。後でコレが足りない、アレが足りないと言われてもまた準備するのが大変ですからね。
結局を揃えて出すまでに1ヶ月弱掛かりましたので、たかが書類ですが意外と面倒くさいですね。
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