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公開日 2018年3月4日 最終更新日 2018年7月25日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。今日は天気が下り坂のようで、日が昇っているはずなのに暗いですね。もうじき雨が降りそうな感じです。昨日は日中がかなり暖かかったから、やっぱり天気が崩れた。
さて、昨晩は予定通りVK/JA/ZLのWindowが開く時間にTGからの運用がありました。しかしながら、QSOできたのはBig Stationのみだったかな。
かなり早い時間にVK4EMEがQSOしていましたが、両方の信号も全く見えませんでした。JAからはJA6AHBさんが早々にQSOされていましたが、AHBさんのレポートが-22と送っていたので、こちらではほとんど不可能に近いかなと感じていました。
その後もAHBさんが偏波面を変えてのレポートを挙げてくれているので、それをもとにチェックしていましたが、信号の欠片すら見ることができませんでした。
南米は遥か彼方ですが、中米も同じくらいですね。
今朝はEUとのパスがよかったですね。昨日といい、今朝といいH-POLでの受信が非常によく、V-POLにすると見えない局ばかりでした。
そんな中、いつものようにOH3LWPやSM5EPOの信号も見えているのですが、呼んでも応答なし。送信時にV-POLに偏波面を変えてみましたがダメでした。
しかし、LZ1DXとはH-POLでQSOでき、久々にNew Oneとなりました。簡単に出来ないのが面白いですね。
今は広帯域のLNAを使っているので、GainはありますがノイズやFMからの被りなどに対しては無防備なので、まずこの辺を交換してみる価値はかなりありそうです。
DL7APVの信号を使ってH-POLtoV-POLの比較をすると、V-POLにすると明らかにノイズが増えます。
信号強度で行くと、H-POLで-19dBの信号がV-POLでは-22dBになります。訳3dBの差ですが、これはカタログスペック値通りですね。
ファラデーローテーションで6dBくらい落ちるときに偏波面を変えれば半分で済みそうです。しかし、明らかにノイズが上昇するのが気になりますね。
LNA部分の強化、変更は必須かもしれませんね。
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