公開日 2019年12月19日 最終更新日 2019年12月25日 by JE2UFF_Toshi
こんばんは。最近は年末まで帰省しないので、関東でアンテナ製作に使えるパーツ探しをしております。さてそんな中、430MHz用のアンテナ特性を測定するには、現在保有している測定器はコメットのCAA-500 MarkIIとmini VNA Tinyの2つなんです。
CAA-500 MarkIIはVSWRとインピーダンスは測定できますが、インピーダンスのjXが430MHzでは測定できないんです。mini VNA Tinyは細かく測定できるのですが、PCが必要であり外に持ち出して簡単にというわけにはいきません。
はてさてどうしたものか? RigExpertのAA-600を使えばR+jXが測定できるので良いなって思っているのですが、たまにしか使わない物に8万の大金は払えないなって思い、悩んでいたんです。
そこで目についたのが、名前は同じようですが全然別物のminiVNAです。2.8インチのLCDを内蔵した超小型のVNAなんです。Amazonでも購入できるようで、6K円前後で価格も魅力的。でもいろんなバージョンがあるみたいですね。
結局自分はこの程度の金額なら、壊れても良いやと思える金額なのでいつも通りにebayで購入をしました。Amazonでも結局は中国ベンダーからの購入になるんで同じです。
一般的に打っているのはケースに入っていないものが多いのですが、自分が購入したのはケースに入って付属ケーブルも一式付いたものです。これは送料無料で中国の深センからの工場直出荷品になります。価格も破格の5700円。本当に大丈夫でしょうか?そう思えるんですが付いてみるまでわかりません。
既に深センから出荷されましたが、送料無料品なので船便で来るため中国からでもかなり時間がかかります。予定では月末頃の予定になっております。
こいつをつかって、YBNアンテナの実験とかをしたいと思っているのですが、こんなに急激に冷え込んでくると外での作業がついついやりたくなくなるのですよね。
どんなものが来るか楽しみです。