台風11号は大型ですね。暴風域の大きさは朝鮮半島がすっぽり入る大きさですから、日本を縦断したら大災害になりますよね。九州から山陰の方は十分注意して下さい。
この前購入したワークステーションですが、Windows11で必須になったTMP2.0に対応するためにBIOSをバージョンアップした。
TPMとはTrusted Platform Moduleの略で、TPM2.0はキー、パスワード、およびデジタル証明書を格納するマイクロコントローラーです。2.0にすることで、暗号鍵やユーザーの認証情報、その他の機密データなどをハードウェア内で保護し、マルウェアや攻撃者がデータにアクセスし改ざんすることを防ぎます。
Windows 10も11もProバージョンになると、BitLockerと言うOSでHDD自体を暗号化することができます。
これによる弊害もあるんですがね。
OSのWindowsセキュリティの項目からチェックしてみると下図のようになりました。
仕様バージョンは2.0にUpdateされOSに認識されており、状態も準備完了になっております。
これでWindows11への最大の障壁はクリアしたことになります。
それではと、PC正常性チェックをしてみたら…
CPUがサポートされていません以外は全てOKなんですよ。
CPUがXeon E5-2640 v4なんですが、これってインテルの第5世代のCPUなんですよね。
Windows11がサポートするのは第8世代からなので、当然ながらサポート外は当たり前ですね。
でも、実はWindow10もWindows11もCPUはWindows Updateでチェックしていないので、サポート外でも問題無いらしいんです。
実は、別のPCは第7世代のCore-i5で2コア4スレットなのですがサポート外です。このPCにWindows11をインストールして、今のところ普通に使用できているしWindows Updateも問題無くインストールできます。
TMP1.2をレジルトリエディタで修正し、2.0と騙しても後々はWindows Updateのチェックで引っかかるみたいです。
多分、CPUの世代よりもTMP2.0の方が重要のようです。
多分、今使用しているワークステーションにもWindows11がインストールできるト思いますので、折を見て挑戦してみようかと思います。
Windpows10の方が使いやすいかと思いましたが、ワークステーション以外は全てWindows11なので、今となってはWindows11の方が使いやすいですね。起動も速いし。