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[DIARY] コンディションもいまいちなので工作のデバッグを実施

電源ON
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おはようございます。SSNの低下に伴い、6mのコンディションもショット悪くなってきたので、夜間のLPを待っている時間を使って工作のデバッグを実施しました。

 

 

最終部品は未だ入手はできておりませんが、最終部品は本当に最終で仕様するSMAのコネクタと、LNA用の切り離しリレーだけなので特に無くてもデバッグができるから、実際の動作確認を行ってみました。

最後の最後に全てを組み込んで確認しますが、それ以外の部分でまたPWBに未配線が有ったりして動作しなかったでは困りますからね。

 

と言う事で、電源と実際に必要なケーブル、同軸リレーを用意しPTTが押されると期待の動作をするかの確認です。

セットアップ

電源に被試験物を接続します。この段階で、電源を入れるとこのキバン経由でLNAが接続されるはずです。

 

電源が入っていなければ、同軸リレーはONしないのでスルー状態となります。

 

それでは電源ON

電源ON

同軸リレーが磁化され、基板上で同軸リレーを駆動しているTRの動作確認用LEDが点灯しております。

USB電子顕微鏡とピンセットを駆使して半田付けした表面実装用LEDがちゃんと点灯しました。半田付けは問題無かったようです。今回のチップは1608を使用したので、長さ1.6mmで幅0.8mmとピンセットでも結構辛かったです。

 

 

電源ON

電源ON状態から、PTTケーブルをグランドに落とします。そうすると送信状態になるので、PTT確認用LEDが点灯し、同軸リレーはOFFとなるので確認用LEDは消灯します。

代わりに、LNAの電源を切り離すRLとLNAの入出力端を50Ωで終端するリレーがONしますので、そちらの確認LEDが点灯します。

そのLEDのうち片側がパターンが無かったので、ジャンパーワイヤーで接続した部分ですから、こちらも半田付け状態の確認ができます。

 

 

PTT ON

黄色のPTTラインをグラントに落とすと、ケーブルの横にあるLEDが点灯しPTTがONしたことを表示しております。

そして先程点灯していた2つのLEDが消灯し、代わりに奥側の未実装リレーの近くにあるLEDが2つ点灯しました。

無事切り替わっているようですね。PTTを離すと、0.15s遅れてLNA側のリレーが切れますので、確実に同軸リレーが切り替わってからLNAリレーがOFFになる事も確認出来ました。

 

いちよう回路的にもソフト的にも問題はなさそうなので、残りの部品が来たら組み立てて完了できますね。

北風が吹き出す前には交換したいなぁ。

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ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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