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[DIGI] MSHVの運用実験

MSHV
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公開日 2024年4月14日  最終更新日 2024年4月14日 by JE2UFF

 

おはようございます。よい天気が続いていますね。本日は市内一斉の川ざらいの日で、田んぼの田植えの時期に備える年間行事の1つです。朝8時からなので、少しの間QRVできます。

 

 

さて、昨晩からMSHVの運用実験をしています。MSHVはF/Hとは違いMult Streemでの運用が可能ですが、最新バージョンでは通常周波数ではこのMult Streem機能は使えないようになっております。

そこで知り合いのOMさんから標準バンドでも使用できる旧バージョンを送ってもらい、そのバージョンでの評価をしようかと思ったのですが、インストール後にいろいろと面倒なことが発覚しました。

まず、FT4が使えない事と、clublogやqrz.com Logbookへの自動Uploadができない等機能面での問題があることがわかりました。

 

最新版ではこれらが解決しており、唯一自動でLoTWとeQSLにUploadできない事が分かっていたので、最新版で動作確認を行いました。

実際のQSO確認だけは既にできていたので、今回はMult Streemが使えなくても、Queueにコールが放り込まれると、自動で次々QSOしてくれるかの確認です。

この実験をFT4でやってみました。

MSHV

結果はいっぺんに複数局からコールされると、最初の局にリターンしその他の局もクリックすれば全てQueueに入っていき、最初のQSOが完了すると自動的に次のQueueに入った局をコールしに行きます。

JTDXとかだと、同時にコールされた場合、自動応答した以外はスクロースしていってしまうので、探して再度コールするか、再び呼んで来た時に応答するかしかできません。

しかし、MSHVでは一度に数局コールされても、最初の局以外もクリックさえしてQueueに入れておけば、相手がQSOする気があれば全て自動でQSOできます。

これだけでも、結構便利な機能で使ってみる価値はあります。特にコンディションが良いときに一気に複数呼ばれたときは、呼ばれた局と全てQSOできますから。

これにMult Streem機能が使えれば、更に効率的にQSOが可能になりますね。

当局の場合は、DXkeeperと連動させていますので、LoTWへのUploadはDXkeeper経由でできていますので、eQSLのみマニュアルでUploadすることになります。

まあ多少の面倒くささはありますが、デコードレベルもそんなに悪くないですから、以外と面白いアプリだなと思いました。

 

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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