公開日 2023年10月25日 最終更新日 2023年10月25日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。少し寒いですが、布団が気持ちよくずっと寝ていられる季節になりましたね。春眠ではなく秋眠暁を覚えずです。
ここの所いろいろなペデイが行われて、バンド内を大きく賑わせていました。ペディ以外の一般QSOでFT8を運用しているなかで気がついたことがあります。
何処で拾っているかは、運用する人の気分次第ですからなかなか見つけるのは難しいですが、それ以外に気がついたことなんですけどね。
1つはQSO時間短縮で効率を上げるため、相手のレポートから送るようにしていました。いわゆる第2シーケンスからです。
6mを本格的に始めた頃、短時間でしか開けない6mで効率良くQSOを行い、多くの人がQSOできるようにグリッドからでなく、レポートから送るって教わりました。
HFでも同じように運用していたんですが、ものすごい強い信号でも全然リターンが無いんです。リバースビーコンで見れば確実に届いているようなのですが、何でだ?って思っていたんです。
レポート止めてグリッドで呼んだら直ぐにリターンが有ったりしたことが何度もありました。
つまり、レポートで呼んでもリターンがない場合、グリッドで呼んでみるとリターンが有ることが多い。自分だけなのかもしれませんが、最近このパターンが多いです。
もう1つは、スプリットで呼んでもまったくリターンが無く、オンフレか直ぐ近くでコールするとリターンが有る。
よく分かりませんが、相手がフィルターを狭めて比較的空いている周波数で送信している場合なのかもしれません。
自分などはより広くを一度にワッチ出来るようにフィルタは3KHzにしていますが、確かにQRMは多いですね。
以上の2つが最近凄く気になった事なんですよね。どのバンドに多いと言うよりも、全体的にそんな感じになっているんです。
従って、最近はパイルでも無くリターンがなかなか無いようなケースについては、以上の2つに気をつけてコールするようにしております。
パイルの時に拾ってもらうこつは、どんなパターンで拾っているのか時々送信を止めて確認するのが一番早い方法かな。