おはようございます。連休2日目になりますが。今日も天気は良さそうですね。昨日は朝から設備のメンテナンスをしていたため、気がついたときには南米祭りがピークでした。
ここの所調子が悪く、時折通信が途絶えるタワー煮付けたIPカメラを交換する作業を朝からやっていました。
交換するのはこちらになります。
現在付いているのは同じPoEのIPカメラですが、システムとは別のメーカーのモノが付いています。1回壊れたので交換した際に、同じメーカーのモノが見つからなかったのでスペック的に同じのモノを選んで交換した次第です。
しかし、やはりメーカーが違うと時折通信異常を起こし、カメラが使えなくなるのです。
暑さも収まったので、既に手配していた同じメーカーのモノと交換作業を実施しました。交換自体はたいした事ないのですが、ケーブルの防水処理がめんどくさいです。
作業が終了しタワーから下り、シャックに戻ったのが9時を回っていました。どうやらかなり早い時間から6mは南米がオープンしていたようです。
自分がワッチしたときには、既に多くの局が出ており自分の所に電波が落ちて来るピークのようでした。
CEが沢山見えているので、未交信局の一番強い奴を選びコールしてみると、1発でリターンが有りました。やはり丁度電波が落ちてきているようです。
次の局も1回でリターンが有り、今までこんなことはありませんでしたのでビックリしてしまいました。
PSKReporterを見ると、いつもは非力すぎてレポートなんか上がってこないのですが、今回は南米からもレポートが上がって居るのが確認出来ました。やはり丁度電波が落ちてきているようです。
しかし、少しすると南米局は見えていますがリターンがいきなり無くなりました。あぁ~電波の落ちる位置が変わったなと肌で感じることができました。
だんだん信号が落ちていき、完全に終わりかなと思ったのですが、しばらく見ていると再び信号が上がりだし、また強く入るようになりました。今度はCEよりPYの局の方が多いです。
PYも面白い事に、直接向けると電波が弱くなってしまいます。どうも90度のCE方向が一番強く入ってきます。東からグルッと北に向かって電波伝搬があるようです。
お昼でシャックを離れて戻って来ても未だ南米が見えています。ZPも見えて来たのですが、しょぼい設備ではパイルを打ち抜くことが出来ずに撃沈してしまいました。
結局、今回の南米祭りではCEが5局、PYが4局、LUが2局の合計11局とQSOすることができました。
電波障害からHFは回復傾向にあったのですが、まさか6mがこんなに開けるとは。
余談ですが、その後の夕方、狙っていた80mの3D2VともQSOできこれでRotumaは160m~6mまで全部で来た事になります。
連休中は時間があるときはワッチしないといけなくなってきましたね。