
430MHzと言わず、UHFバンド以上でハイゲインのLNAを接続したときに、信号は強くなるが了解度が落ちる現象に悩まされていた。
多分、普通のアンテナなら問題にならないのだろうが、30dB近いフロントゲインが有るとその影響もあるし、入出力インピーダンスの乱れも営業があるようだ。
入出力のインピーダンスの乱れに対しては、教えていただいたアイソレーターを出力段に入れる事により、ケーブルの反射による乱れを抑え込むことができるので、これでLNAを入れた時にキュルキュル言う音は無くなった。
しかし、LNAをパスする回路を入れると、アイソレーターが無い時ほどではないが、信号のUPに伴い了解度が落ちる現象がまた発生。
どうやらこの回路を取り付けると、このリレー部分の絶縁なのかどうしても混変調のような現象が発生する。
スルー状態ではアンテナゲインだけなので特に変化はない。
しかし、リレーを切り替えLNAを通すと信号の上昇の割にノイズっぽい音になり、音声もひずんだ感じがする。
このキバンはW6PQLの入力切替リレーなので、特に問題は無いと思っていたのだが、アースの取り方とか何かが有るのだろう。
VNAで見てみる必要があるかもしれない。
とりあえず、現状は受信側にはバイパス回路を止め、出力段にアイソレーターを入れた回路で今のところは落ち着いている。
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