スモールループの再製作

DIARY
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今日は昨日程暑くなく、薄曇りなので作業をするには丁度良いと思い、今まで延び延びになっていたスモールループの再製作に踏み切った。

まずはタワーに上りスモールループを取り外して下に降ろした。

これが今まで使用していたスモールスープです。そしてこれがマッチングボックス。

元々は1mx1mの密巻きループにしようしていた物なので、インピーダンスのマッチングが正しく出来ておらず、SWRが1820で2.0近く有りあまり良くなかった。調整してもそれ以上下がらないので半分諦めて使っていました。

今回はこのマッチングトランスから見直して作り直し、かつ最終的にインダクタンス分を上手くキャンセル出来るように、出力側にもバリコンを追加しました。

できあがり組み込んだのがこのマッチングボックスです。

実際に調整してみると、出力側に入れたバリコンの同頂点は非常にブロードでした。このマッチングボックスを、今度は1ターンピックアップ方式ではなく、皆さんと同じ直列共振型ループに取り付けました。

直列共振とは言え皆さんと同じ2ターンではなく、2ターン→バリコン→2ターンの4ターン方式です。巻き線は5mmピッチなのは前回と変わりません。

まずは地上でアンテナアナライザーを付けて調整を行います。調整方法は、出力側のバリコンをだいたい真ん中にして、アンテナ同調用のバリコンを回しSWRを最小にします。

そのままでは多分SWRはやはり1.8位までしか落ちませんので、今度は出力側のバリコンを回してSWRの最小に持って行きます。

再度、同調用バリコンを回してSWR=1.0へ追い込みます。

実際にアンテナを取り付けると地上高やマストの影響も有り同頂点がずれますので、最終調整は取り付け後にタワーの上で行います。

アンテナ取り付け完了後、先ほどと同じように調整するのですが、一度調整が終わっているので微調整するだけで直ぐにマッチングが取れます。

同頂点を1820にセットしてありますので、1820の値は次のようになりました。

1820のインピーダンスは54Ωです。確か終端型電力計で確認したときに50Ωが52Ωと表示したので、2Ω多めに表示されると判断した場合には52Ωとなりほぼ目的は達成したことに成ります。

バンドの下端1810は

SWR=3.0ですからあまりよろしくない。まあ受信ですから気にはしませんが。

反対側の上端である1825では

SWR=1.8で、前の時と同じくらいですね。

以上の地上高が12m程度の所で測定したデータです。結果より、結構ピーキーな特性となっており、Qが高そうであることが予測されます。

160m自体はシーズンオフに向かいつつありますが、スクランブルが出来るように耳だけはそれなりにしておこうと作り直したしだいでした。

さて、聞こえ方は少しは変わるでしょうか?有る意味、病と同じで気の持ちような部分もありますからね。

果たして結果は・・・・

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