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実測データから見る受信特性

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公開日 2006年4月5日  最終更新日 2006年4月5日 by JE2UFF

 TYのFAINAL LOGが公開されましたね。結果は50:50と思っていたのですが、やはり80mは駄目でした。やったのは40m/20mとなります。
 さて、このTYでローバンドの受信特性をいろいろと考えさせられたのですが、今回は過去に公開されてきた実測データを基に考えてみます。従来と比較し、最近の測定項目にはより過酷性を測定するために従来の20Khz幅に加えて5Khz幅での測定が追加されています。測定しているのは、一般に小売りされている物をランダムに抜き取ったサンプルで、決してメーカーのスペシャルマシンでは無いと言うことです。
 


 受信感度項目でMinimum Discernible Signalと言うのが有ります。プリアンプ無し/有りか有り/プリ1/プリ2として表示します。
Blocking Dynamic Range @ 20KHz A:最高、最良レベル B:良好な結果 C:許容範囲で良 D:劣る
K2         MDS [dBm] -131/-138      BDR/20KHz A/B
IC-780      MDS [dBm] -134/-140      BDR/20KHz A/A
IC-775      MDS [dBm] -137.7/-143.2   BDR/20KHz A/A
IC-756PRO2  MDS [dBm] -130.5/-139/-141 BDR/20KHz D/D/D
IC-7800     MDS [dBm] -127/-138/-142  BDR/20KHz A/A/A
FT-1000     MDS [dBm] -126/-137     BDR/20KHz A/A
MARK-V     MDS [dBm] -126.7/-134.6   BDR/20KHz B/A
と公開されています。実践的にはBDR/5KHzの方がよりシビアかと思いますが、古い機種では測定がされていないので、何とも言えませんが最近のリグではIC-7800の特性が素晴らしく良い事と、TEN-TECのORION、エレクラフトのK2が実践的には良いようです。
上の表、どう判断するかは各自の考え方だと思いますが、私が保有する2台を比較すると明らかに優劣がつきます。値段の差はそれなりの効果として出ているようですね。
 当方が判断した最大ポイントは、ローバンドの運用時に於けるプリアンプオフの状態でMDSがIC-780は-134dBmだと言うことです。これはプリセレクタ等を使い、帯域外の信号を落として抑圧を抑えてあげれば更に良くなる可能性は有るかと思われますね。
 やはり、ローバンドを本格的にやろうとした場合には、旧新問わず、それなりの価格の物を購入するか、回路がシンプルで影響を受けない物かを選ぶ必要が有りますね。リグが古いからと言っても、ローバンドではあまり関係ないのですね。

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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POSTED COMMENT

  1. yama-yama より:

    興味深いデータですね。データはどこからの引用でしょうか。お教え下さい。私のIC-760PROのデータがないかなあと思っています。国外的にはIC-765でしょうかね。「W8JIのデータかな?」と見に行ったら違っていました。W8JIもまたデータを出していました。
    http://www.w8ji.com/receiver_tests.htm
    TYは残念でした。Voodoo Contest Club(綴り・名称は自信なし)あたりにはWW CWにTYに出て欲しいです。

  2. jh4vdp より:

    ホント,山際OMと同じく,非常に興味深いデータと思います。
    FT-1000とM-Ⅴの両方を使用している私としては,少々複雑な心境ですが・・・hi
    でも,恥ずかしながら良い勉強になりました。
    今度詳しくご教授ください。
    ps.TYは残念でしたね。次回は”飽きるほど”やっちゃってください!

  3. je2uff より:

    はいはい、みなさんおはようございます。
    データにつきましては、昔サーチしたときに目についたデータをコピーしておいたので、URLが解りません。
    ただ、ARRL LabのQSTのデータだったような気がします。ARRLでは新機種が出ると、実際にお店に買いに行き、つつき回してデータを測定しているはずですから。
    同じ事を、昔CQ誌のRTTYコラムでRTTYに適しているリグはどれかと、書いた記憶が有ります。
    実際にはカタログや、これらのデータだけでは語り尽くせない物が有ると思います。ただ、個人で複数のリグを保有することは困難ですから、一つの物差しにするのは良いかもしれませんね。
    最近、K2とORION2の評判が非常に良いみたいで、どちらもアメリカンらしくシンプルに作られていますよね。やはり、半導体を1つ通過する毎に信号は歪んで行きますし、MIXが多い分やはり高調波が発生しますのでノイズレベルが上がる事になりますから、シンプル・イズ・ベストはリグの世界でも当てはまるのではないかと思います。
    皆さん、週末にでも宜しく。

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