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マイクを交換してみました

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公開日 2006年4月29日  最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF

 あまりSSBは好きでないので、今まではマイクに特別気をつかわなかった。しかし、元々は音声が低い方なのでパイルに参加したときも、音がこもるような感じで伸びが無く結果的になかなか取ってもらえない状態だった。
 今まで、どちらかと言えばコンデンサーマイク系を主に使用していたので、コンプレッサーを聞かせている割に側音が大きく音声自体がはっきりしない。
 


 そんなわけで、新年度にもなったし気分一新でマイクを替えてみることにした。せっかくなので、巷のSSBの音作りでは定石的なダイナミック・ボーカルマイクを選択した。しかし、最初から高価な物を買っても調整できなければもったいないし、使用頻度から行ってもCW8:SSB2くらいに低いので安からず高からずの物を選択。1,000円位からカラオケ用のダイナミック・ボーカルマイクは有るが、流石にそんなに安い物では周波数特性の信頼性にも欠けるので、一様音響メーカー製を選んだ。本当はSHUREやHEILが良さそうだが、高価すぎでもったいない。
 選んだのはBEHRINGERのXM8500。周波数特性が50~15KHzで2K~3Kで3dB程のピークが出る。低域も、マイクから口の位置でboostが若干掛かるようだ。これを同じくBEHRINGERのEUROBACK UB802で駆動する。入力と出力の調整が出来かつ、3レンジのパライコが付いているので若干の音の修正は可能だ。そのまま手で持って歌を歌う訳ではないので、マイクスタンドに付けなければいけない。ICOMのSM-20をベースにアルミパイプを活用してスタンドを自作しました。

mic.jpg

 どうにか出来上がり、入力と出力を調整しながら音のメリハリを作ります。出来上がった音質は、コンデンサーマイクと比較すると同じような音質に聞こえますが、側音が抑えられ声に伸びが有るような感じになりました。今まで、マイクに近づけて話していたのが少し話した方が声に伸びが有りますね。完全に調整が出来ていなくても低域の盛り上がりと高域の伸びが上手くマッチングして、今までのマイクでは出ないような音質になりました。本日15mで試してみると、近いですが5W0DFも9M2/LA9DLも直ぐに拾ってもらえました。音質的にはもう少し煮詰める必要が有ると思いますが、マイクを交換しただけの事は有ります。これだけでも、通常の無線機メーカー純正マイク価格よりやすく出来大変満足しています。

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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