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FT-2000の価格やスペックが紹介されたことにより、HFのDXerの間では少々ざわめきたっているようだ。FT-DX9000Contestが有るにもかかわらずのリリースだ。昔で言うとFT-1021とFT-1011のような関係かな。
ICOMファンはICOMに対する期待が更に膨らんだのではないかな。FT-DX9000の3Khzのルーフィングフィルタ特性が良いとの評判に、殆ど急遽と思えるようなタイミングで3KHzのルーフィングフィルタを追加したし、IC-756PRO3の評判が良いが出力的にMARK-Vにおいてかれたり、ちょっと後手に回っているのが現状かな。
IC-7800が出たときは一歩リードと思われ、なかなか出ないFT-DX9000を尻目にユーザーをどんどん増やしていったのだが、ミッドレンジでは互角からやや劣勢にまわりだしたかな。IC-7800とIC-756PRO3の間を埋めるリグの登場も今年はなくなったようだが、FT-2000の出現により前倒しになるかもしれない。
デジタルモードでは調子のよかった当局のIC-756PRO2も、ローバンドでの運用には××の状況だったため、1年半の運用で手放してしまった。ローバンドは静かなリグが良い。80mで古いがIC-780とIC-756PRO2を比較すると、断然780の方が聞きやすかった。
未だ数年はローバンドのシーズンが続くだろうから、聞いていて騒がしくないリグが良いね。FT-2000のIF-DSPの完成度がどのレベルであるか、非常に興味は有る内容ですね。
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