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[DIARY] 防水対応IP67と言っても隙間だらけの中国製

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公開日 2021年2月7日  最終更新日 2021年2月7日 by JE2UFF

前回報告した、監視用のIPカメラですが、新しいモノを購入しました。前回まではIP66ででしたが、今回は一つグレードを上げてIP67を購入したんです。

前回記事はこちら

 

実際に、現品が到着したので開梱し確認をしました。確かに前回のIP66よりはだいぶしっかりと作られているのですが、よく見ていくとそれでも隙間みたいなものが有るんですよね。

 

前回のもそうですが、今回のも思ったのはカメラからのケーブルを取り出している経路が、軸の中を使っているんですね。

つまり、軸の部分は中が空洞で一様取り付け部分にはクッションが付いて密閉性を上げるようにはないいています。しかし、実際には隙間はそこそこ有るので、軒下に取り付けて雨がかかったくらいでは平気でしょうが、タワーのトップにつけるには、防水性が不満が残ります。

したがって、IP67とは言え中国製は隙間が多くてかなり心配ですので、ケーブルの取り出し口や、隙間という隙間をシリコン系のコーキング剤を注入してすべて塞ぎました。

それでもコーキングできなかった合わせ部分等、心配な箇所はまだ残りましたが。

実際に交換作業を実施すると、更に他の部分にも問題がありました。

PoE給電に使用しているケーブルですが、取り扱いを考えてフラットケーブルを使用していたのですが、このフラットケーブルのキャップの部分や、防水用にテープを巻いてある場所など、フラットな形状のため、テープなどを巻いた所に微妙な隙間ができて、かつフォーミングによっては雨だれが新入しやすい状態になっていたようでした。

したがって、カメラと接続しているコネクタ部分に水が入っており、ここでもショートしたようです。

今回の交換工事で、仮にフラットケーブルへのテーピングで浮いていても良いように、コネクタの位置から10cmくらい離れた場所からテープをゆっくりとフラット麺に合わせて巻きつけて行き、かつ雨だれが侵入してこないように、フォーミングする方向も考えて固定しました。

IPカメラ自体への追加コーキングと、接続ケーブルのコネクタ部分のテーピングの2箇所を念入りに行いましたが、タワー上部の風雨にさらされる場所ですので、何処まで耐えられるかチョットまだ心配でもあります。

雨が吹き付けても、軒先の場合には問題ないので、やはりタワートップという場所の問題のようにも思えます。

 

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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