長いGWも終わり平常運転に戻りました。なんとなくこのGWは無線三昧に終わったような気がします。新たにIO-117のサテライトに挑戦したりといろいろありました。
一番賑わせてくれたのはDX0NEでしょうか。一様HFオールバンドはQSO済みで、ナゼか80mが未CFMと6mが未交信なので、今回は6m狙いに絞っていました。
6mは無事QSOすることができ、Loginも確認でき一安心です。
そうなると他のバンドにも挑戦してみるかと言う事で、こつこつと挑戦していきなんとか40m/15m/10mとLoginを確認できました。
しかし、5/6頃から出だしたパイレートに17m、12mではまんまと引っかかってしまいました。
QRVしていた時に、変な周波数だなと思うのと同時に、今まではMSHVのマルチストリームだったのですが、シングルでぽつぽつ拾うんですよね。
特に5/7の12mの時は、500Hzより下にマルチストリームででていたのと、1440Hz付近で強力な信号の2局が出ておりました。確か17mの同じく1445Hz付近だと思います。
12mは変だなと思いながらも、ソフトが一番強い1445Hzにロックするので500Hzより下側には行かないんですよね。
決定的なのは、500Hzより下でマルチストリームでQSOしているときに、1445HzではCQを出しているんです。
そしてリターンが有るのは1445Hzの方ばかり。
で、結局騙されてQSOしてしまいました。
これが5/7の夕方の12mです。1444Hzに出ている太い強い信号がDX0NEと言っている信号です。
5/7は朝方も30mで同じ周波数で出ていた局が居ました。
まとめると、パイレートは同じ周波数である1445Hz付近に出てきて、マルチストリームではなく1局ずつ処理していくタイプ。
この周波数や、1000Hz以上にQRVしているDX0NEとQSOした場合は、パイレートの可能性が限りなく100%に近いと思います。
同時刻、17mでは1278Hzに同じくシングルでDX0NEが出ております。これもパイレートじゃないかなぁと思いながらワッチしておりました。
いちよう確定ではないので、あくまでもGWに経験した内容を元に書いています。