公開日 2005年10月5日 最終更新日 2005年10月5日 by JE2UFF_Toshi
今、巷では下記のアナウンスが話題の中心となっている。
「K7C wants to log as many FIRST-TIME-IN-THE-LOG STATIONS as possible. Therefore, from now until shutdown, we will take ONLY stations needing K7C for an all-time new one. If you already have a K7C QSO, please do not call–we will log only first-timers. Those stations that already have K7C, thanks for showing the ham spirit and remaining silent, to give the little guys a chance. OK, QRZ All-Time-New-Ones ONLY. CW and SSB Only.」
これは需要を満たしていないEUの為に出されているようだ。クラスターには毎日のように、いろいろなメッセージが飛び交っている。元々、諸悪の根源はDXAのようだ。ハイテクを使用し、リアルタイムでロギング状態が確認できるようにし、デュープを削減するのが目的だったようだが、実際はQSOした後にDXAで確認しても載っていなかったり、間違っていたりするのが原因のようだ。DXAに載って無くてもログオリジナルに載っていれば大丈夫とのアナウンスも有ったが、前にQSOした局が載っていて自分が載っていなかった場合、誰がDXAを信じるだろうか。特に最初の頃の30mは混乱していたようだ。
実際の話、私もQSOしたのに載っていなかったり、間違っていたりしたのでk7cにe-mailを直接送った。QSOしたのにDXAに載っていない、自分のログを本当に信じて良いのだなと確認のメールだ。ちゃんと返事も返ってきた。DXAをもう一度確認しろとの事。本当に載っていた、QSO後3日経った15mのRTTYデータだ。でも80mのモード違いは修正してくれなかったので、ちょうがなくもう一度QSOした。
このようにDXAに載っていなかったり間違っていたりしたら、やはりQSOしても心配になるだろう、なにせ次のペディが何時になるか解らないのだから。本来、バンド別のロギングソフトでDXペディモードで運用すればデュープの確認はリアルタイムで出来るはずなんですけどね。VK9NSなんかなら、デュープだ、デュープなのに何でおまえは呼ぶのだと怒りまくるでしょう。
せっかく盛り上がったペディだったのに、最後の最後で後味が悪くなってしまったような気がするのは私だけでしょうか。まあ、JAから見たCY9、0だって同じような事ですからね。