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この前から作り始めたSSPA用のコントローラーだが、いい気になって流行だとSMDを使用したのが大きな間違いだった。確かに見た目もすっきりしてよいのだが、作る方が非常に大変。
思った部品が無い事や、なによりも老眼には優しくない。
と言うことで、一部の回路も追加する必要が有ったので、回路設計変更と同時に部品をディスクリートに置き換えて、キバンの再設計を行った。
回路自体は既に出来上がっていたので、不足分を回路図に追加し定数の再定義を行い、部品表から使用する部品を選びなおして、フットプリントの再定義を行った。
何が一番めんどくさいって、基板上に部品を再配置していく事が一番めんどくさい作業だった。とはいえ、一度作っているだけに意外と簡単に作業は進んだ。
それでも、再配置してパターンを引き終えるまでに2時間を必要とした。出来上がったのがこれ。
とりあえず、こんな形で出来上がったので、また新規にPWBの発注をしなければいけないですね。最終チェックをした後に、発注用データを作成してPWBをもう一度作り直したいと思います。
こんなのちょっと前までは、ユニバーサルキバンに自分で部品を半田付けして、ラッピングしながら配線していましたが、間違えたりしてすごく面倒でしたが、このようにPWB化することで非常に楽になりました。
しかも、低料金なので失敗しても大した事ないので、すごくリーズナブルです。今まで壊したFET SWのリペアの方がよっぽどお金かかってる感じ。
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