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こんにちは。雨降りなんで、この前購入したnanoVNAをちょっと触ってみました。実際に使用してみると、超小型の為に思った以上に操作がめんどくさい事ですね。
単に自分の指が大きいって事なんですが。
キャリブレーションを実施した後に、手元にあった433MHz用のBPFを接続して調べてみました。指の先の大きさより、タッチパネルのボタン範囲が小さいって、操作性にかなり難ありです。
![BPF](https://digital-dxer.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6666-1024x576.jpg)
![トレース表示](https://digital-dxer.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6667-1024x576.jpg)
カメラが写りこんでちょっと見にくい画面ですが、こちらが4種のトレースを表示している画面です。これがイニシャル状態ですね。
スキャンスパンを400MHz~450MHzに変更はしてありますが。
![Smith](https://digital-dxer.com/blog/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6668-1024x576.jpg)
そしてこちらが、スミスチャート表示だけにしたものです。何ともそれらしき感じで表示されているので、簡単に特性を調べるには十分使えそうです。
今回自分が購入したものは、バッテリー内臓、ケースあり、ハンドストラップ付で結構良い品物でした。この大きさなら、ポケットに入れてタワーに上り、アンテナ直下でいろいろと調査できますね。ただ、SMAコネクタですから、アダプタを付けるとなんだか物理的な負荷がかかり壊れそうな感じがします。
もう少し、ネットで活用事例を調べてから使ってみようかな。
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