昨日は朝方大雨でしたが、日の出以降は徐々に回復してきて9時には晴天になりました。気持ちが良い秋晴れの天気ですね。そんな中、待ち人来たるの6mでした。
C21TS以降、新がなかなか増えない6m。T33Tはパイレートをつかまされたようで、Clublogでは6mのQSOログは出てきませんでした。結局、Newをゲットできずにガッカリしておりました。
期待しているT22TもなかなかQRVしてきませんので、6mの次なるターゲットはVK9LAAでした。
昨日、TVワッチ後に6mをワッチし始めると、皆さんがVK9LAAをコールしております。
しかし、この時点では自分の所でも何処にQRVしているのか全く分からず状態でした。しかし、コールする局数はズンズン増えて行き、アッという間に50局を超える局がコールし始めておりました。
日曜日だけ有りかなりの局が呼んでいますね。しかし、自分の所では本体が見えないのでコールすることができません。
それでもしばらくワッチしていると、何回かデコードしました。デコードできない理由は数十Hz離れた場所で別のVK局がQRVしているので、その影響でデコードができていなかったようです。
ビームを向けたら余計にQRMが酷くなりました。
その局がQSYすると、一気に信号が見えるようになったのですが、下から上までびっしりとコールしているので隙間がありません。
とりあえず空いていそうダナと思われる周波数でコールするのですが、一向にリターンが来る気配がありません。
上でコールしたり、下でコールしたりと空いているところを狙ってコールするも全然ダメでした。
一旦コールするのを諦め、ピックアップされている局の周波数をプロットしていくと、なんとなく周期性があるように思われたのです。
実際にその内容を検証するように、コールする局とリターンが有った局の周波数をプロットしていくと、やはり癖がありました。
2600Hz付近から下に向かってピックアップをしており、それを繰り返しているようです。
更にはピックアップする周波数はだいたい500Hzもしくは300Hzおきにピックアップしている感じなんです。
これは!
1500Hz近辺の局がピックアップされたのが確認できましたので、その局が終わる前に100Hz付近で空いている周波数でコールしたらビンゴでした。
いろいろと動き回り、散々コールしまくっても全然リターンが来る気配が無かったのですが、次はここでは無いかと思われる周波数近辺でコールしたら、1発でリターンが有りました。
今までが嘘のようです。
これでQSOできましたので、パイレート出なければ6mが1Upでやっと90Eに到達します。10月初日から嬉しい事が有りました。残りの3ヶ月もラッキーが続くと良いのですがね。
しばらくして、VK9LAAのLog Searchをチェックしてみると、6mに1が付いておりました。
これで6mの1Upは確定になりました。VK9/Lも6mでQSOができましたので、160mから6mまで全て埋めることができました。
次はHFで5XとかZD9を、未交信バンドのどこかで1つでもできれば良いですね。これもラッキーを期待したと思います。